田舎に転居したということもあり、中学高校時代の親友の家に、遊びに行って来た。この親友、38才にしてようやく奥様をもらい、ただいま新婚ほやほや。そんな幸せのおすそ分けをしてもらいたい気がしていた。
友の家では、大変リラックスした。中学時代に一度行ったことがあるのだが、その時の記憶は全くなく、こんなに大きな家だったかな~などと思う。(都会と違って、数百坪もあって、車だって止めようと思えば庭に10台は止められるような家なのです・・・。六本木ヒルズなんかより、僕は、こっちのほうが好きだなあ)
で、楽しみにしていた奥様チェック・・・。うーん、とっても清楚で、上品な奥様・・・・。残り物には福がある、と言うけれど、まさにその典型でした。この人なら、たまにボーっとする友にはぴったり。良いカップルでした。
ところで、このお家には友の母が同居しているのですが、このおばあちゃんが僕のことを大変心配してくれて、いろいろなアドバイスをいただいた。3人の息子を育て上げた自信と、その大変さが分かっているので、同じ3人を一人で面倒を見る、しかもそれが男手ひとつ、と言うシチュエーションに、いてもたってもいられない、と言う感じだった。
なかでも、
①「家ん中では子供らの話を、肝を据えて聞いてあげなさい。なんだか分からん話も多いだろうけど、子供はとにかくちょっとした事も聞いてもらいたいんだ。これを聞いてあげないと、子供は閉じこもってしまって、外に吐き出せなくなって、少しの事でキレテしまう子になるんだ。」
②「3人いると、親の愛情の奪い合いになるだろう?そんな時は、絶対にみんな平等に扱いなさい。そしてかわいがるときは一人ずつ。一人になって甘えてきたら、お前は世界で一番大好きだと言ってあげなさい。」
こういうのは親に言われると素直になれない。しかし、第3者に言って頂くと、すんなり心に入ってくる時がある。
上の台詞は、いずれも頭では分かっていること、しかし、今回言われて、心で分かったような気がした。「肝を据えて聞いてあげる」、なんて分かっているようで分かっていなかったかもしれない。
そして、「自分が辛くなったら、いつでも遊びに来なされ」、という事で、このお宅、農家を兼業しているので、お米と大根と白菜までいただいてしまった。本当にありがたい。
親友、奥様、そして人生経験豊富なおばあちゃま、本当にありがとうございました。
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読んでて心がほんわかしてきましたよ。
うちは一人しか居ないけど、それでも話を聞いてあげられない時もあって…でも、くどいようでもちゃんと聞いてあげないといけないですよね!
私も勉強になりました(^^)
もう随分前だけど、保育園へ娘を迎えに行ったとき、小さい女の子が一所懸命話しかけてきたことがありました。まだ言葉がきちんと言えないぐらいの年齢だったけれど、それでも何か嬉しいことがあったのを伝えようとしている気持ちだけは伝わってきたことがありました。
自分が忙しいと、ついつい「うるさい!」とか「静かに!」という言葉が出てしまいますj。ちょっと反省。
男手一つでお子様を立派に育て上げるのは並大抵の事ではないですよね。
うちの両親もテレビで同様の話を見るたびに感心していました。
きっと、うちの両親もお友達のお母さんと同じ事を言うかもしれませんね。
それにしても・・中学の時のお友達と交流があるのは羨ましいです。
僕は中学どころか専門学校時代の友人と会うことすらありませんから。
そういうお付き合いは、本当に大切な事だと思いますから、今後も末永くお付き合いして下さいね。
親友の方のご自宅訪問
塾長さんにとって良い時間でしたね☆
親友の方のお母様の言葉
とっても温かい気持ちになりました^^
塾長さん ありがとう(*- -)(*_ _)ペコリ
こんにちわ。
話を聞いてあげられない時って、ありますよね。でも子供もそんな状況、実は分かってるんでしょうね。聞けるときはきちんと聞いてあげられれば、子供も納得するんじゃないかな?と・・・・、自分に言い聞かせております。
to 復職パパ
「うるさい!」・・・よく言いますよ、私も。最近は意識して言わないようにしてますが、前はホント、頻繁に言ってました。反省。
to ピン助さん
こんにちわ、お久しぶりでございます。うれしいです、カキコいただいて。
中学の友人ですが、もうほとんどお付き合いはないんですよ。高校時代に転居してしまったんで。会いたいなあと、今になって強く思いますね。同窓会でもあればいいのですが。
to umiさん
こんちわっす。
友達のお母さん、言わずにはいられなかったみたいです。心配でしょうがないみたい。
女性は海に例えられますが、まさしく海のように広く、安定して、穏やかなお母上でありました。
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