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仕事柄、新書版の節約本である「節約の王道(林望著)」を読んだ。

節約の王道(日経プレミアシリーズ)
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日本経済新聞出版社 2009-10-09
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僕は数ある節約本の中で、最も読む価値のある本を「
冷蔵庫で食品を腐らす日本人」であると思っている。(本来的には節約本ではないのだが)。

節約の王道は、それに次ぐ、良い本だと思った。

僕は
主婦雑誌が好きで、しょっちゅうそれらを読むのだが、男と女で節約のスタンスがかなり違うとの感想を持っている。

女性の節約は、表現は悪いが、チマチマした節約が多い。1円でも安い卵を入手しようとして、近所のスーパーをジプシーのようにさ迷ったりする。あるいは、そうならないようにあらかじめスーパーのチラシを熟読し、特定の曜日に底値で購入しようとしたりする。

旦那のビールをやめて、第3のビールに切り替えたりなんかもする。

それはそれで、良いと思う。案外、そういうのも楽しかったりする。まさに、「塵も積もれば山となる」の世界を地で行く節約である。

しかし、時代は移り変わったと、僕は思う。

そうやって節約して、一昔前の主婦は種銭をねん出し、5%とか7%などの高金利だった
定期預金にお金を預け、知ってか知らずか、複利効果で10年単位でお金を2倍にする事が出来た。(今の金利では100年単位でようやく倍になる)

なにより、まだ終身雇用と高成長の時代で、黙っていても旦那の給料は定期的に増えたので、そういうチマチマした節約で十分家計を防衛する事が出来た。

ところがこのご時世、10円とか100円の節約が、一体何の意味が有るのか?という時代になってしまった。

こういう時に俄然クローズアップされるべきは、男の節約の方法だと、僕は思う。

その「男の節約術」を、まさに王道、正面から突破して活路を見出そうとしているのがこの本の中身だ。

女の節約と違って、男の節約は武士道に通じるものが有る。質素倹約を旨とし、贅沢という固定費をバッサバッサと切り捨て御免するストイックさは読んでいて痛快だ

竹を割ったような節約道だから、時に自分の意見と大いに合致し、時に激しく異なったりするが、そういう違いの部分を改めて見つめ直すことで、自分の節約方法が本当に正しいのか、再度深く考えるきっかけを与えてくれる。

(と言うか、読み手そのものが切り捨てられるところが多数あるので、ある程度自分というのか、世界観みたいなものが無いと、撃沈されて怒りだす可能性もあります。僕も結構ムカつきながら読んだので。)

ちなみに、僕が著しく同意する部分がこれら。(目次より引用)

・冷蔵庫に食費を管理させる
・特売のチラシに翻弄する事無かれ
・野菜は根も葉も食べる
・家計簿は付けない

・カードはただでは使わない
・プレゼントはしない・もらわない
・派手な儀式ほど愚かなものは無い
・「飲み会には行かない」と公言する
・新車よりも中古車

・「みやげ物」は買わない
・究極の節約は家にいる事、つまり「家庭円満」
・小学校は公立で良い
・子供の小遣いは少ないほど望ましい
・ブランド品は(子供に)断固として買い与えない

・六階建て以上の高層マンションには住まない
・たばこは無意味な浪費
・病気にならないことが何よりの節約である
・ジムに行くより道を歩く

逆に、これは不同意、と言うのがこれら。

・「一攫千金(投資の事を言っている)」から遠ざかって暮らす
・金は正業を以って稼ぐ
・保険料は節約しない
・車を持つ事は結局、節約になる
・(子供の)習いごとは一点投資して月謝を惜しむな
・節約を趣味にはしない

全体を見渡して、もしかして感じるかもしれないが、著者の言わんとするところは、自分から余計なものをとことん削ぎ落として、本当に必要な自分そのもので自然体に生きる、それこそが節約の王道である、と言う事。

で、実はここが本当の主張なんだけど、本当の自分を見つめたら、そこからは目もくれず必死に努力せよ、チマチマと節約するのは決して努力ではない、やるべき事を全て、仕事も家庭もできれば世のため人のために頑張る事が出来れば、それ以上必要なものが他に何が有ろうか?と言う部分につながる。

節約という名前を借りて、人生を質実剛健に生きる術を、この本は教えてくれる

ボーナスが大幅に減少して、どのように家計を切り盛りしていけばよいのか戸惑っているあなたに、最良の一冊となるに違いないと、そう思う。

なお、僕は女性の節約術を否定するものではありません。男は逆に主婦雑誌を一度熟読すべきだと思う。ただし、節約は本来手段であって目的ではないのですよ~、とだけは言えますね。

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2008年の金融危機、2007年のサブプライムショック。その前から資金を投入していたから、ようやくあとちょっとで黒字転換。バブル崩壊で泡食って売却せず、しっかりバイ&ホールドしている成果が、ようやく出始めているところです。

●こんな感じで、男も女も節約しましょ。


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コメント
この記事へのコメント
塾長さん

お久しぶりです。
興味深い内容ですね。
私も同感する部分もいくつか
ありました。
今回の内容で、ナイス!と思ったのが、

>・ジムに行くより道を歩く

これ、いいですね^^

時代はデジタルへ変化していくけど
やはり、人間はアナログな部分を
忘れてはいけないです!
2009/12/13(日) 23:28 | URL | a_k_k_o #-[ 編集]
a_k_k_oさん

お久しぶりです。
この本は、かなり独善的なところが魅力です。人の意見なんて知ったこっちゃない、ツベコベ言うやつは言わせておいて、そんな事より俺は実際にやってます!みたいなところが、まあ面白い。上には上がいるもんだと、読んでいて気合が入りましたね。
2009/12/14(月) 09:58 | URL | コメレスです #ZTGLyrdM[ 編集]
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2010/12/26(日) 03:51:59 | 節約術で上手に節約ブログ
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